| シ ス テ ム 説 明 | ||||||
マジックリスニングは本来、音楽を専攻する学生の聴覚を訓練する目的に開発されましたが外国語学習に非常に効果があることがわかってきました。 学習者は毎日一定の時間、CDを専用ヘッドフォンで聞きます。この音楽には特殊な処理がしてあり、6キロヘルツから4キロヘルツ以下の周波数を持つ音を取り除いてあります。また、音が聞こえてくる方向が、不規則に左右に移動するような仕掛けもあります。 この特殊な処理音を繰り返し聞くことにより、無意識に行ってきた音に対する日本語的予測を断ち切ることができます。(この予測能力は、日本語を聞き取る際にはきわめて有効ですが、英語を聞くには邪魔になります。) さらに高周波の音に耳を慣らすことにより、英語で瀕繁に出現する周波数の高い子音を聞き取る訓練ができます。つまり、日本人は、母音を認知する聴覚が発達しているので、この訓練で子音を認知する聴覚の発達した欧米人の耳に、ある程度近づけることができるという訳です。 このような子音は、英語では言葉の始まりや終わりに現れることが多いので、子音を認識できることで英語のリズムを正確に捉えられるようになります。 欧米人と同じように、高い周波数の子音をうまく認識できるように養成する事と、日本人の聴覚の予測や思い込みを断ち切る事を短期間で、しかも同時に達成してくれるシステムが、世界初のDCサウンドを搭載した、マジック・リスニングなのです。
視覚にたとえると!? スポーツ、特に球技では、ある程度の視力が求められますが、それ以上に動体視力が要求されます。この動体視力とは、野球の場合、ピッチャーが投げるボールの縫い目が見える、などボールのスピードが普通の人よりスローに感じられ、ボールの行方を的確に判断できるような能力を指しますが、語学、音楽の世界でも、遠くの音や、小さい音が聞こえる、というような聴力より、速い音の流れを的確に捉えて、音の行方を予測する能力が必要になって来ます。開発者はその能力を「流音聴力」と名付けていますが、日本人は英会話の音の予測がうまくできないので、ネイティブのスピードについていけません。 英会話を正確に認識するためには、日本語で培われた聴覚の日本語的予測や思い込みを排除する必要があるんです。 また、探し物をしていて「ない!ない!」、と思っていても、注意してよくみてみると、「目の前の机の上にあった」とか、テレビのリモコンを、どこに置いたのか忘れて探していると、「テレビの上にあった」、などという経験は誰にでもあることですが、このような場合、視力の良い、悪い、は関係ありません。視覚には入っているのに、そこにある、ということを認識できていないために見落としてしまっているのです。見えているはずなのに、「見えている」、ということがわかっていないのです。それと同じで、聴こえているはずなのに、認識できていない音があるのです。 何故かというと、日本人は500〜1000ヘルツ前後の音(主に母音)に対しては敏感に反応します。しかし、英語や欧米音楽には、日本人には認知されにくい2000ヘルツ以上、場合によっては1万ヘルツ以上の音が含まれているので、そのあたりの周波数帯の音に対しては、なかなか敏感に反応ができません。 つまり、日本人にとって高周波の音は、日常会話において必要とされていない領域なので、そういう音が実際に耳に入ってきても、自覚なく無意識のうちに耳(正確には脳)が勝手に排除してしまっている、ということです。 だから、「日本人には聞こえない音がある」あるいは、「聴こえているはずなのに、認識できていない音がある」、ということがいえる訳です。 それを認識できるようにするのがこのシステムなのです。 このシステムはもともと持っている可聴周波数帯の内、覚える音のみに注意を向けさせることによって音の存在を認識させ、認知周波数帯を拡張することを可能にした全く新しいシステムなのです。 |
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